赤松健について
Q. なぜ漫画家が政治家になろうとしているのですか?
- A. 今まで漫画家やクリエータの代表となる国会議員がいなかったため。
- そのため、漫画家・クリエータの意見がなかなか国政に届きません。
- たとえば、2019年年明けの過剰なダウンロード違法化案などの弊害となって現れています。
- 赤松健氏としては、素晴らしい創作環境の中で一通り描ききったという思いがあり、これからは若い世代のクリエータのために創作環境を守り発展させていくことで恩返しをしたいと言っています。
Q. 自民党といえば表現を規制する政党ではないですか?なぜそのような政党から表現の自由を守ろうという赤松さんが出るのでしょうか?
- A. いくつかの理由があります。
- 表現規制につながる法案を早いうちに修正するには与党での活動のほうが確実で効果的です。
- 自民党所属の山田太郎議員とともに長年活動しており、当選後も共に活動していくため。
- 自民党が、党全体として表現規制を推進している、という考えには誤解があると思います。一部の議員は規制に熱心なのは事実で、与党である為それが法案成立に結びつきやすいためそう見做されていますが、党の方針として表現規制の方針があるわけではありません。
- むしろ、山田太郎議員の54万票での当選以降、表現の自由については党内でもかなり風向きが変わってきているようです。
- 一方で、最近は野党のほうが保守的な価値観に基づいた表現を規制するように変わってきています。さらには、そうした動きに反対した議員が党内で辞職に追い込まれる事件も発生し、危機感を覚えます
Q. 突然選挙に出ることにしたのは何故ですか?
- A. あまり知られていないかもしれませんが、赤松 健候補はこれまでも日本漫画家協会の理事として児童ポルノ禁止法反対、TPP著作権非親告罪化阻止、海賊版対策など、10年近くに渡って政治とは関わっています。ですので「突然」というわけではありません。
- 児童ポルノ禁止法の表現規制への反対など、山田太郎議員よりも古くから関わっているのです。
- そんななか、山田太郎議員からより効果的に表現の自由を守りコンテンツを振興していくために、参議院議員になって活動をしてはどうかと熱心に誘われ何度か断ったものの、最終的に今回の参議院選挙で出馬を決意されました。
Q. 最近表現の自由を守るという議員は多いですが、その中で赤松さんを推すのは何故ですか?
- A. 団体からの支援・寄付ゼロ、派閥にも所属しないので、自由に活動できます。
- 山田太郎議員が全面的に推薦する候補で、当選後も密に連携して活動していく候補です。
- 赤松健への投票は、表現の自由に対する票だとストレートに可視化されます。
− A. 現職の漫画家で、自分の活躍してきた業界だからこそ本気で挑む。意見参加ではなく直接政策に反映させる。この現場の声を届けるには人づてではなく自分で言う。
- A. 読者としての議員は多くいらっしゃいますが、クリエイターとしての議員が一人もいないからです。
- 漫画好きな国内外の要人は意外と多くトップクリエイターだからこそ尊敬され話を聞いてくれることがあります。
Q. 経歴について教えて下さい
- A. 公式ホームページに詳しく載っていますのでぜひご覧ください。
- 漫画家(累計5000万部以上)
- 商用ゲーム開発者(といっても高校生の頃ですが)
- 実業家 ウェブサービスの企画/運営
- マンガ図書館Z
- GANMO(漫画家 - アシスタント マッチングサービス)
Q. 漫画家はやめてしまうのでしょうか?
- A. 連載物は難しいと思いますが、漫画は引き続き描いていくとのことです。スタジオ・スタッフも維持されています。